もう一つ初夏の風物詩

今朝9時の施設周辺の様子です。お日様は出てるのに、この濃霧。

この地に住む人は日常茶飯事で特に驚きもしませんが、この時季に起こる気象現象で「ヤマセ」と呼ばれます。

「ヤマセ」とはオホーツク海気団より吹く冷たく湿った濃霧を伴う北東の季節風です。

施設は海岸線から数㎞離れて立地していますが、いつもこんな感じです。三陸久慈市の初夏の風物詩となっています。